業務内容

 

●「北陸クイズ製作所」とは?

 石川県在住のクイズ作家がクライアントからのクイズ問題の制作活動を業務内容の中心とし、マスメディアへはもちろん、企業の販促キャンペーンやクイズイベントの企画にもご協力し、他には市民講座などを通じて、実際に参加して答えるクイズの楽しさを伝える活動も承ります。その他、クイズに関することなら何でも対応致します。要するに、「クイズに関する何でも屋」と思って頂ければと思います。

 

●業務実績

●「ますます元気アップ教室」委託業務
小松市の特定高齢者へのレクリエーションとして、知識クイズとイントロクイズを実施しました。

i-ドメインの「銭金クイズ」
4択クイズを制作しています。難しい問題を多く作らせて頂いておりますが、易しい問題も制作しております。

石川テレビ『リフレッシュ』
番組内で自作の問題を出題。出演者の方々に早押しで答えて頂きました。
作家の塩崎自身も番組に出演し、簡単な「クイズ講座」を開きました。

 

●対応出来る問題数と料金設定について

 1問から大量の問題まで、1問1問を大切に作ります。料金については、問題数や難易度、特定のジャンルにこだわった問題など、その都度変わってきます。クライエントからのご相談を通じて、予算に合わせたプランをご提案させていただきます。

 

●クイズを解くおもしろさとは!?

 ここでは、「クイズ=早押しクイズ」として解説します。
 業務内容の一つとして「クイズの楽しさを伝える活動」と書いていますが、そもそもクイズを解くおもしろさとは、一体なんでしょうか?いろいろな考え方がありますが、ここではクイズを解くおもしろさ、つまりテクニックについて一つ解説します。

 クイズの問題には、クイズ特有の文法が存在します。その文法に沿って問題を作るのですが、それを知ることにより、解答者として問題を早く答えられることが出来ます。

 例えばこんな問題があります。
 (問)現在の日本の総理大臣は麻生太郎ですが、初代総理大臣は誰でしょう?(2009年7月現在)

 もしあなたが早押しクイズでこの問題が出た場合、どのように問題文を推測されるでしょうか?「初代総理大臣」と聞かれたところでボタンを押される方が多いのではないかと思います。
 クイズを解くコツとして、「問題文が何を問うているのか?」というのを常に先を読みながら問題を聞くというのが大事です。この問題でいえば「現在の日本の総理大臣は麻生太郎…」という所を聞いた所で、次に問題文がどう続くのかを推測しなくてはいけません。

ここで推測出来ることといえば、
「現在は麻生→では、初代総理大臣は?」
「現在は麻生→では、一つ前の総理大臣は?」
「現在は麻生→では、現在のどこかの(外国)首相は?」

 などが挙げられます。このことを推測しながら、続きの問題文を聞きます。結果、「初代総理大臣は?」と問題文が続きました。ということであれば、「初代」の頭の文字である「し」という言葉を聞こえれば答えられることが出来ます。

 このようなテクニックを駆使して、ぴったりと推測した通りに問題を解くことが出来ると、とても気持ちがいいものです。私にとっては、ボーリングでストライクをとったような感覚に似ています。

 これはクイズを解く楽しみ方のほんの一つです。このような技術、そして実際にクイズの問題に作ったり、答える楽しさを通じて、クイズのおもしろさを伝えていければと思います。

 

何故、「製作所」なのか?

 私の実家がある石川県・小松市は鉄鋼関連の会社が多い所で、私もその関連の仕事をしておりました。「ここ小松から、職人としてクイズの問題作りをしていきたい、そして小松からクイズというエンターテイメントの魅力を発信していきたい」と思います。「小松で個性的なモノ作りをしている、ちっちゃな町工場」を目指します。
 そのためにもあえて規模は大きくせず、行動がしやすいようにするためにも、小規模で活動していきたいと思います。
 商店の愛称である「HOQS(ホークス)」ですが、「HOkuriku Quzi Seisakusyo」の頭文字をとっていて、まさに「タカ」のように羽ばたければという想いがあります。

 

 

 

 

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